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2018.05.26

努力

努力の仕方、あるいは方向性が間違ってるなと、よく思う。

たまに、私は頑張っているという前提で、
「もっと自分で考えて行動できるといいよね」
「もう少し多角的に物事を考えててみて」
と言われることがある。
もちろんサボっているわけでも、手を抜いているわけでもない。
ただ、評価に値する結果および考察ができていない。
「頑張ってはいるんだけどねぇ……」


高校まではそれで乗り切れた。
与えられたものを着実に、完璧にこなす。
例えば英単語の小テストは常に満点、課題提出率100%。
定期試験の結果が最上位でなくともその過程が評価された。
というより、それさえこなせば定期試験も乗り越えられた。

最初に躓いたのは大学受験。
何も与えられなくなり、いきなり突き放され、
『さぁ、自分で考えて最適解を進みなさい』
……と、言われた時。私は何もできない子になった。
浪人時代はともかく現役時代はちゃんと勉強していた。
学校行って自習予備校行って家でも勉強して……。
それでも現状維持が限界で、結局成果は無かった。

あの頃、「自分は成功できる人間」だと勘違いしていた。
だから浪人すれば、努力すれば合格すると思っていた。
先見の明が無い私がいくら『努力』したところで、
同等量の最適解をこなす周りに勝てるわけもなかったのだが。


そして大学生の今、この力不足、能力欠如が最大の痛手となる。
「頑張りました」が一切評価されない大人の世界。
授業とは別に1日2時間栽培作業して2時間測定作業して、
土日祝日関係なく毎日通って誰より時間を割いていても、
根本的に方向性を間違えていると微塵も意味を為さない。

もっと考えて、応用的に多角的に捉えて……。
できることならやっている。
というか何も考えずただ頑張ってますなんて有り得ない。
私だって考えたつもりで、工夫したつもりで行動してるんだ。
そう、それがズレていることに気付けないだけで。


この先求められるのはこういった思考能力。
なのに、これの取得方法や鍛え方すら、
何のアイデアも浮かばない適応力の無さ。


まぁ長々と書いたけど、つまりは
「実験の成果が出なくてひたすらにツラい」
「考察が甘すぎズレすぎでどうしたらいいかわからない」
っていう愚痴なんだけどね。
頑張ろー!って、何を?

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