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2018.03.01

上位5%の徒然

中学の同窓会(?)に行く夢を見た。
懐かしの人が出てくるのはたいてい高校までで、
中学以前のメンバーを夢に見るのはものすごく珍しい。


正直なところ、中学時代は一番戻りたくない。
嫌な思い出やトラブルがあったとかそういうことではなく、
私の今までの人生の中で一番「格差」があったから。

価値観の違いとか性格の不一致とかの類ではなく、
「学力」、「教育環境」、「生活水準」の差。
成績上位5%、祖父母の代から国立大出身の家系。
故に勉強への熱心さ、家庭内での教育の価値または質、
そういったものを中心に、周りと話が合わない。
悩みの種類が、次元が違う。共有や共感が成り立ちにくい。
別に見下しているわけではなく、ただただ純粋に、
生きてる世界が違うんだなぁという話。
言ってしまえば窮屈だったんだ。
全く異なる世界観の混沌とするあの空間が。


で、ここまでは「中学時代に戻りたくない」というお話。
中学時代の人達に会いたくないというふうには繋がらない。
みんなあれからそれぞれ人生経験を積み、
おそらくお互いに人として成長したであろう今なら、
学力・教育関連の格差など二の次三の次なのだと思う。

が……実際に同窓会があったとしても、たぶん行かない。
今度は、私に問題がある。
私は自分自身のキャリアに納得できていない。
まだそんなことを引きずっているのかと思われるだろうが、
今まで勉強に重きを置いてきた私にとっては、
学歴コンプレックスはそう簡単に拭えるものではない。
あまり出身大を名乗りたくない程には拗らせている。
たとえ、世間から見たら上位5%に変わりないとしても。

これの何が問題かと言うと、
未だにこんな歪んだ価値観でしか物事を測れない、
未だにこんな狭く小さな世界でしか生きていない、
そんな自分を、みんなに披露するのが情けない。
さらに中学時代交友のあった人達は、私以外の全員が、
地元を出て、新たな道を進み、多様な世界に触れている。
私だけが酷くオコサマなようで、圧倒的に未熟なようで……。
そんな思いが渦巻く。なんとなく躊躇ってしまう。
つまり、どうしようもなくつまらないプライドが邪魔をする。


まぁ、実際に会ってみたら特に気にならないんだろうけど。
そもそもそんなことを気にしているのは私だけだ(と思う)。
「上昇志向が強い証拠、それが無きゃノロロちゃんじゃない」
と、弟には評されているものの……本当、扱いにくい矜恃だ。


同級生はこの4月から就職。
もう流石に大学より先の進路まではわからないけれど、
私の想像の遥か先で頑張ってるんだろうなとは思う。
実のところ、みんなが私に会いたいかどうかもわからない笑
幼かったとは言え色々あったわけだし(私目線だけど)、
それこそ色々な出会いを経て、刺激を受けた皆さんが、
今更私とお話ししたいことがあるのかというと……??
特に会いたい人でなくても仕方ない???笑


まぁ、何だかんだ書いたけど、また会えたらいいよね。
と思えるような、懐かしい夢でした( ˘ᵕ˘ )


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